自己紹介
前回の記事で、私が実際にどんなものを食べて準備期間を過ごしたかお話ししました。
準備食を選ぶめやす
改めて、準備食の大まかな目やすをご紹介します。
- 消化に良い「まごわやさしい」食事
- 腹八分目までの食事量
- 動物性タンパク質は摂らない
- 砂糖・小麦粉・カフェインは摂らない
- タバコ・アルコールは摂取しない
- 食品添加物は徹底的に排除する
です。これ以外は、常識的な範囲なら自由に食事を楽しめます。
動物性タンパク質について
動物性タンパク質はNGですが、お魚はOKです。ただし、大きさに制限があります。水銀や重金属などを摂取しないために大体自分の指先から肘くらいの長さのサイズまでの種類の魚を選びましょう。
シラスやイワシはもちろんOK。秋刀魚やサバも大丈夫ですね。
ブリはどうかな?笑 タイは大丈夫!美味しいですよねぇ。。
さて、マグロは・・・大きすぎますね。たくさん食べると水銀も一緒に摂取してしまうのでNGです。
こんな感じでお魚選んでみてください。
発酵食品
腸内環境を整えることは非常に大切です。
積極的に発酵食品を食べて、善玉菌を増やしましょう。
漬物、味噌、納豆など、和食は発酵食品の宝庫ですね!
ヨーグルトは牛乳由来なので、豆乳ヨーグルトを選ぶと良いと思います。
間食について
間食ですが、食べ過ぎなければとってもOKです。ナッツなども食べて構いません。
私は、食に対してとても意志が弱く、ついつい食べたくなってしまうので、意識して間食はせず、豆乳を飲んだり炭酸水を飲んで間食したい欲や空腹をしのいでいました。
準備期間を12日間とった結果
- 1週間で2キロ減
- 妊婦さんのようなぽっこりお腹が凹んできた
- 甘いものを取りたいと思わなくなってきた
- 少しの食事量でも満足できるようになってきた
- 「しっかりと食事してる」感覚を味わうことができてきた
- お料理を丁寧にするようになった
- 家の中が添加物調味料だらけだったことに気づいた
- お肉をとってないけれどバテたりしなかった
このようになんと、ファスティングをする前なのに、準備食のみでマイナス2キロに成功しました。
初めからこの食生活だけでいいんでない?て言わないでね?笑 でも2キロ減は嬉しい。
体も軽くなって、ファスティングを開始するのにとても良い準備ができたと実感しました。
ファスティングは、減量にも効果がありますが、体に溜まった毒素を排出することを目的としたものなので、添加物を徹底的に減らした食生活を送ります。それを意識すると手軽に購入できるお惣菜や食品、安価な調味料全てに添加物が入っていてとても困りました。
日常生活でも添加物に神経質になりすぎてしまうと現代社会は生きづらくなってしまうので程よくお付き合いしていく必要がありますが、ファスティングをする期間だけはストイックに食生活を見直す良い機会としても良いですね。
ついに次回からファスティングの様子をお伝えします。
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