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すっぴんでも美人!アートメイク後のダウンタイムの日数は何日くらい?注意点はある?

「もうすぐ暑い季節になるねぇ、、私汗ですぐ眉なくなって麻呂になるんだよね。。」

夏に向けてダイエットしたし!海だプールだ!!あとはアートメイクで水に負けない最強の顔をGETしなきゃ!!

そんな思いを馳せているアナタ!

アートメイクは、ダウンタイムというものがあるんですよ?!

え? ダウンタイム?

ダウンタイムについて知らないと、イベントまでに納得いくメイクや仕上がりができないだけでなく、傷が化膿してしまうなどのトラブルの恐れも!

この記事では、アートメイクのダウンタイムについて、部所ごとにわかりやすく解説していきます。

■アートメイクのダウンタイムって?

 傷の回復にかかる時間のこと

 アートメイクは皮膚に浅い傷をつけて色素を入れるもの。傷がしっかり回復するまで、
数日から2週間ほど注意をする必要があります。

ダウンタイムを気にせず施術後すぐにメイクをしたり、お風呂に入ったり、外のレジャーを楽しんだりすると、傷の回復が遅れるだけでなく、雑菌が入って化膿し、大きな跡が残ったりデザインが崩れたりする可能性がありますので、ダウンタイム中はしっかりとした注意が必要です。

部位ごとのダウンタイムと注意点

眉 

  • ダウンタイムは1週間ほど
  • ダウンタイム中はメイクNG
  • 保湿ケアを忘れずに!

 眉のアートメイクは、細い針で引っ掻くようにして眉のあるところに色素を入れ込むので、施術直後からダウンタイム中は、その箇所に晴れが少し生じたり、赤みやひりつきが出ることがあります。通常2ー4日で晴れや赤み、ひりつきは治ります。

施術直後

施術直後は麻酔が切れてきて、徐々にヒリヒリとした感覚を感じる人もいるかもしれません。保冷剤などで冷やして沈静させると緩和されます。

施術後2−3日

だんだん瘡蓋ができてきて、その結果一時的に眉がとても濃くなったように感じますがご心配なく。瘡蓋がはがれたらデザインした通りの色味に戻ります。

瘡蓋が乾燥してきて痒みなどが出てきやすい状態になりますので、ワセリンやクリニックで軟膏を処方された人は軟膏を塗るなどして保湿をしっかり行いましょう。

施術後4−5日

だいぶかさぶたがはがれてきて、色味が落ち着いてきました。剥がれてくる瘡蓋を無理に剥がしたり、痒みが気になってゴシゴシ擦ったりするのは絶対NG!跡が残ってしまう可能性がありますよ! 引き続き保湿をしながら様子を見ましょう。

施術後一週間前後

やっと状態が安定してきました。

ケアの状態や、元々の肌状態によって回復状態は変わってきますが、一週間でほぼお肌の状態は落ち着いてきます。

クリニックによって、また元々のお肌の状態によってその後、何日後から眉のメイクが可能かなど、事前のカウンセリングの際に説明がありますので、医師または看護師のアドバイスをしっかりと守ってくださいね。

眉以外へのメイクは当日から可能ですが、クレンジング・洗顔の際に注意が必要ですので気をつけてくださいね。

※ダウンタイム中の注意点などはこちらの記事を参考にしてください

アイライン

  • ダウンタイムは1週間ほど
  • ダウンタイム中はメイクNG
  • 保湿ケアを忘れずに!
  • 施術後2−3日はコンタクトNG!

基本的には、眉のアートメイクと同じです。大きな注意点としては、施術後2〜3日は、コンタクトができませんので、メガネを準備しておいたり、日常生活で支障が出ないよう気をつけてください。運転などされる人は特にご注意くださいね。

リップライン

  • 最低10日間はリップメイクができない
  • 赤みや腫れが出やすい
  • 飲食時にひりつきを感じやすい
  • カレーなど色素の濃いもの・ナマ物には注意

カレー、コーヒーなど、色の濃い食べ物は色素の定着を阻害したり、変色の可能性もあるため避ける。また、感染のリスクをさけるため、刺身などの生物は念の為避ける。

生え際・頭皮

  • 施術から最低3日は髪を洗えない。
  • 施術から一週間はヘアカットができない。
  • 施術から約一ヶ月はヘアカラーやブリーチ、パーマができない

シャンプーができないのは気持ち悪いですが、瘡蓋が剥がれてしまったり、乾きにくい状態になり雑菌がわいたり、ドライヤーを当ててダメージが強くなったりと、デメリットしかありません。ここは頑張って守りたい注意点ですね。

また、ヘアメンテもすぐにはできませんので、美容院に行く予定などは確認した上で施術のスケジュールを組みましょう。

ダウンタイムをスムーズに過ごすためポイント

ダウンタイムに個人差が出る理由

・肌質
・年齢やターンオーバーの周期
・施術者の技術や侵襲度合
・メニューの特徴
・防御反応の出方
・アフターケアの方法

とにかくアフターケアに注意を払う。

 アートメイクの施術から一週間は毎日軟膏をぬり、保湿のケアをしましょう。肌ダメージに乾燥は禁物です。乾燥を放置すると、肌のバリア機能が弱まって痒みが出やすくなり、トラブルの原因ともなりますので、気をつけましょう。清潔を心がけ、むやみ触って雑菌が入らないよう注意しましょう。

まとめ・メリットデメリットをしっかり理解してアートメイクをしよう

いかがでしたか。便利で美しいアートメイクですが、施術直後のダウンタイムは注意してすごさないと傷の悪化を招きますね。

約1週間の過ごし方がキモなようです。

ぜひアートメイクですっぴんに自信!QOLをあげていきましょう!

 

  • この記事を書いた人

AYA

東京在住・小学生の母。 集英社LEE公式ブロガー 2020年に注文住宅を建てました。 ファスティングでトータル8キロのダイエットに成功。 推しはKing Gnu。ライブも行きますよ! 美容や健康、インテリアのことなど皆さんに役立つ情報をシェアしていきます。

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